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    『図書館革命』 有川浩

    • 2007.11.11 Sunday
    • 10:46
    評価:
    有川 浩
    メディアワークス
    ¥ 1,680
    (2007-11)
    有川浩『図書館革命』(メディアワークス)
     ようやく出ましたッ!!!

     泣いても笑ってもこれが最終巻ですッ!!!




     ・・・まぁ図書館シリーズの笑い・泣きの比率なんか、


     日の丸弁当の飯と梅の比率くらいなモンですが(笑) (そういう意味じゃねー。)





     さて、今回もやはり笠原郁を中心とした、図書特殊部隊堂上班がノンストップで突っ走っていくわけですが、、、


     郁の成長ぶりがスゴすぎる(笑)


     いやまぁ、熱血バカなのは基本的に変わらないですけど、とっさの事態への適応力や判断力がパワーアップしまくってます! (まぁ堂上班って計画どおりに物事が運んだ試しないから経験積めそう・・・。)
     おかげで郁ちゃんオイシイとこ全部持って行きます(笑)
     超優秀なハズの手塚がだんだん霞んで・・・。しかも本作では完全に柴崎に遊ばれ、イジられ、尻に敷かれ・・・散々な目に遭ってます(汗)
     柴崎は、手塚とのカラミが増えて、たまに、、、本当にごくたまに、可愛いトコも見せてくれたりしますが、基本冷徹女なままでs(笑)


     そして、前作で銃弾に倒れた(ハズの)玄田隊長も(勝手に病院を抜け出して)復帰!(爆)





     物語の内容には触れないで行きます。楽しみにしてる未読の方もいるでしょうしね。


     ・・・といったらとたんに感想書けなく(汗)


     なので、一点だけ。
     国内ではもはや、いくらでも拡大解釈可能な「メディア良化法」を楯に取り、好き放題に人権無視を繰り返すメディア良化委員会に対抗し、その権限を削減、廃止することはかなり難しい状況にあるなぁという感じで、一体どうやって収拾するのかなという気がしてましたけど(すでに法律がある状況なので、法律を改廃するには国会、あるいは最高裁が動くしか方法はないが、物語中の情勢ではそれは厳しい)、


     なるほどなぁ〜(納得)


     という方法をとりましたねー。図書館サイドは。
     ウルトラC(って表現も今日び古いか・・・)という感じでもなく、戦略としてはわりあい常識的なラインだったと思いました。


     しかし、ほんの少しネタバレしちゃうけど、


     テロへの恐怖を煽ることで、メディアや国民生活の不自由を強いるような法律を「チャンス!」とばかりに成立させようとするっていうのは、有川さんは時事ネタをしっかり取り入れますねぇ。。。
     長くなるので詳しくは書かないけど、今の日本でも、それに近いことを、ちょっと前に政権を投げ出した某坊ちゃん首相のころにやろうとしてたりとか、してましたよねぇ。



     そして!!


     郁と堂上のラブ方面も、(じれったいんだよコノヤロー的に、ようやく)進展!!


     っていうかラブコメメインで進展しなかったら嘘ですが。。。


     しかも、進展したと思ったら、あっちゅー間(爆)
     エピローグなんか、ええええええええええ!?な展開で、もうついていけないッ(笑)


     それに比べて、手塚と柴崎の方は・・・。でもこのふたりの物語を読んでみたい気がするのは私だけ?(笑)
     柴崎めっちゃ興味あるわぁ。





     最後に、全体的な感想を。
     有川さん自身が、「メディア良化委員会側の言い分は、敢えて書いていない」と、あとがきにて仰っていますが、私的には、そこをもうちょい突っ込んで描いてくれても、私好みな雰囲気になりそうだなァと思いました。


     私、「理念や信念がある」敵が好きなんですよね〜。
     敵=悪、って構図じゃなくて、敵の主張もまた正義って展開が好きなんですよ。どちらの主張も間違いではなく、場合によっては目標は同じだが行き着くまでの方法論が違うだけとか。だからこそ相容れない信念がそこにある、的な、そういうのが好きなんですよ。
     そこに理想を持った聡明な敵キャラなんか出てくると最高なわけで。


     だから、ガンダムとかでも、素敵な敵ボスがいる作品が好きです(笑)
     ・・・シャアとかハマーンとかトレーズとか。最近だとデュランダル議長とかか?(笑)


     まぁ、、、ただそっちに重点を置くと、話が重くなりがちですからね・・・。基本ラブコメ路線で突っ走るなら、それを描かないほうが、やっぱり良かったのかもしれませんね。敢えて描かなかったというのも分かる気がします。


     ・・・そういう聡明で格好良い敵キャラ作るの、有川さん得意そうだし(笑)
     それにそのポジションは手塚慧が担当していたのかもしれません。(でも後半柴崎に押されてましたが・・・柴崎恐ろしすぎ(笑))





     登場人物みんなが、後先考えずに突っ走り(といっても考えてないのは主に郁と堂上だが・・・)、
     それがすんごい爽快で!
     でもみんなそれぞれ魅力的で、
     ジェットコースターみたいな作品でした。


     誰が何と言っても、オススメです!!


     そういえば、図書館シリーズ、アニメ化決定らしいです。普通に面白そうだ(笑)
     しかし、『図書館戦争』あとがきで、せっかく有川さんが、「月9連ドラ風」と書いていることですし(明らかに月9連ドラ風ではないが(爆))、ドラマ化もオモロイかもよ?(笑)


     ・・・165センチ、怒れるチビ、堂上篤役選びに苦労しそうだが(笑)

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